アメリカのナンバープレート
日本で言うナンバープレートのことを
アメリカでは「ライセンスプレート」と言います。
アメリカのナンバープレートは2種類あって、
日本で言う陸運局が発行しているナンバープレートと、
追加料金を支払って自由にアレンジができるナンバープレートがあるそうです。
アメリカのナンバープレートの構成は、
州の名前、
また3から7文字程度のアルファベットと数字で構成される。
よく映画でみるナンバープレートに、
自分の名前を入れてみたり、
会社の宣伝用のナンバーがあったり、
観光物産用のナンバー、
趣味やメッセージを伝えるナンバーがあったりと、
様々なナンバープレートがあるので、
ホント面白いですね。
しかも、一部の州では、
アメリカのナンバープレートは車の前か後ろ片方につけていればよいので、
空いた側のスペースに広告を入れて
小遣い稼ぎしている自動車もあったりと、
さすが合理性を追求するアメリカって感じですね。
イギリスのナンバープレート
イギリスのナンバープレートは日本のナンバープレートに似ています。
ナンバープレートの構成は、
上部2桁は登録した地名、
日本で言う登録番号には
3桁の数字やアルファベットの組み合わせが自由にできるそうです。
もちろん、イギリスにも人気ナンバーがあるのですが、
日本では抽選等で取得するところ
イギリスでは人気ナンバーを売買しているそうです。
ナンバープレートの色は、
日本と同じく自動車の前後に取り付けるナンバープレートですが、
イギリスでは前部が白、後部が黄色と決まっています。
イギリスのナンバープレートで特徴的なことは、
日本では陸運局が発行したナンバープレートを取り付けないといけないのですが、
イギリスでは自分でナンバープレート制作業者に頼んで制作してもらうそうです。
これにより、自由にデザインされたナンバープレートを
取り付けた自動車がイギリスの街中を走っているのです。
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